どうもカーステイトです!よろしくどうぞ!
最初の投稿は車の寿命についてお話させていただきます。
昔は車の寿命と聞くと大体10年10万キロほどを目安に考えられるのが一般的でした。
なぜかというと消耗品の交換がまとまって請求されるタイミングが10年10万キロ、整備代だけでおよそ10万円ほどの出費が掛かる事や
重量税も13年目以降高くなっていきます。大きな出費が掛かるタイミングが一般的な寿命の目安になったのだと思います。
ただ、日本車の性能は年々良くなっているので部品を適切に交換していけば20年でも故障せずに走行が可能です。
ディーラーの整備士を経験しているので分かるのですが確かに部品を交換していれば20年でも走行は可能です。
しかし、自動車の製造が中止するとメーカーも部品の製造を徐々に打ち切りにしていき在庫の部品が無くなっていく可能性があります。
そうなる前には手放すべきですね。
車の買い替えるタイミングは?
車の寿命は明確ではないですがある程度のタイミングはあります。
- 買い取り金額が高い初度登録から5年までの年式
- ある程度の値段が付く初度登録から10年までの年式
- 重量税が上がる13年目の年式
- 事故や故障の修理金額が高い場合
- 車検の半年前の場合
- フルモデルチェンジの場合
20年落ちの車は価値がないのか?
ディーラーや中古車買い取り専門店の場合
20年落ちの車のほとんどには値段がつかないと思います。
なぜかというと中古車買取店はすぐに売れる車が欲しいためで、やはり高年式できれいな車の人気が高く、売れない車の在庫は持ちたくないからです。
20年落ちの車は買い取りをしてもらえないばかりか、廃車処分代や廃車手数料を取られる可能性もあります。ディーラーも同じ対応になると思います。
廃車買取店の場合
20年落ちの車を処分するなら、廃車買取店がおすすめです。
なぜなら廃車処分代や手数料が取られることがないからです。
また、廃車買取店のほとんどが中古車買取店とは違った販売ルートがあるからです。
使えるパーツは取り外し中古パーツとして販売しますし、残りの部品は鉄やアルミなどの素材として売却します。
日本車ならば海外での需要があるため古い車でも輸出する場合もあります。
まとめ
車の寿命についてご説明させていただきました。
適切なカーメンテナンスと修理をすれば20年でも乗り続けることは可能ですが、20年の間に買い替えるタイミングはあると思うので
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